塔本シスコ　お正月展　
201６年1月1日(金)ー３１日(日)　
9:00amー9:00pm（最終日4:00pmまで）　

18日(月)4:00pmから展示作品の入れ替えをします。
1/1ー18 　９０歳のプレゼント
1/19ー31 丸山明宏

塔本シスコ

＜コメント＞
（２０００年１月２日のシスコの日記より）「今日は新年エンカイ。３時に皆塔本の家に来てくれました。夜８時すぎまで色々の話をして帰りました。皆よろこんでいましたのでシスコもうれしい。よい正月でした。」素晴らしい新年の幕開けとなりますように！

＜プロフィール＞
１９１３年熊本県生まれ。４８歳の時に脳溢血のリハビリで石を彫り始め、その後独学で油絵を描く。画家の息子・賢一と同居してから本格的な創作活動を開始し、９２歳で亡くなるまで１０００点以上の作品を遺した。
１９９４年　個展「塔本シスコはキャンバスを耕す」（滋賀県立八日市文化芸術会館/滋賀、ハーモ美術館/長野、熊本県立美術館分館/ 熊本）
１９９６年　「芸術と素朴」（世田谷美術館/東京）
２０００年　「『素朴』って？ライフ＆ビジョン」（愛媛県美術館/愛媛）
２００２年　｢ナイーブな絵画」(福岡市美術館/福岡）
２００５年　逝去　「塔本シスコはキャンバスを耕す－シスコ遺作展－」（大阪府立現代美術センター/大阪）
２００６年　「快走老人録」（ボーダレスアートミュージアムNO-MA/滋賀）
２００８年　「ピクニックあるいは回遊」（熊本市現代美術館/熊本）
２００９年　「マイ・アートフル・ライフ～描くことのよろこび～」（京都造形芸術大学ギャルリ・オーブ/京都）
２０１１年　個展「塔本シスコ七回忌展」（ギャルリー宮脇/京都）、「世田谷美術館コレクションによるアンリ・ルソーと素朴な画家たち いきること　えがくこと」（市立小樽美術館/北海道、市川市芳澤ガーデンギャラリー/千葉、笠岡市立竹喬美術館/岡山、文化フォーラム春日井/愛知）
２０１３年　個展「生誕百年　塔本シスコ展」（宇城市不知火美術館/熊本）
２０１４年　「岡本太郎とアール・ブリュット－生の芸術の地平へ」（川崎市岡本太郎美術館/神奈川）
２０１５年　個展「塔本シスコ展～こどもの心を持ったおばあちゃん画家」（文化フォーラム春日井・ギャラリー/愛知）、個展「没後１０年　塔本シスコ展」（永井画廊/東京）